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| 『メイドインアマガサキ』。今、密かにブームを巻き起こしつつあるこの言葉を皆さん知っていますか?どうやら尼崎には、知られざる、知る人ぞ知る、凄い!ものが隠されているらしいとの情報をつかんだ私たちは、『メイドインアマガサキ』を探るべく、尼崎商工会議所主催のメイドインアマガサキツアーに参加することにしました。 |
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今回参加するメイドインアマガサキツアーは、尼崎商工会議所を中心に、県・市や旅行会社、製造業者、商業者などさまざまなメンバーからなる「尼崎市観光推進協議会」の皆さんが主催されています。まずは、市民に尼崎の魅力ある産業を知って欲しいと実証実験事業でのモニターツアーとして企画されたものでした。あまり各所にPRされなかったように見えるこのツアーには、なんと4コース定員28名のツアーに300人の応募が!約10倍の確率で当選した参加者の皆さんと一緒に、一番人気の高かった「地ソース、地ドレ、地物コース」を体験してきました。
午後1時、阪神尼崎駅に集合。主催者から、今日一日の説明を受けて出発。今回は、尼崎市内を回るのでタクシーでの移動です。 |
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| 最初に訪れたのは、第2回メイドインアマガサキコンペでグランプリを受賞し、薄板バネの開発・製造を得意とする株式会社特発三協製作所。会社内に入るとどこからともなく漂ってくる、昔自転車屋さんでかいだことのあるような懐かしいオイルの匂い。会議室に通され、従業員さんから薄板バネのレクチャーを受けることに。「例えば、雑巾ワイパーの雑巾をパチッと留める部分とか、折りたたみ式の携帯の折りたたんだ時にカチッとなる部分とか、意外と身近にあるあまり知られていないものです(笑)」と実際に商品を見ながら薄板バネの正体を確認。バネと言われると、らせん状のバウンドするものを思い浮かべてしまいがちですが、もう一度元のかたちに戻るという点では薄板でも確かにバネだと納得。日々、数百種類ものバネを作っている工場内も見学し、グランプリに選ばれた技術力の高さを実感しました。 |
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そこからタクシーで次の目的地へ移動。何やら細い田んぼ道を抜けた先の、味のある建物の前で降ろされた一行。おっ、今度は香ばしいソースの香り。甲子園球場の焼そばにも使われている「ワンダフルソース」の製造所、ハリマ食品にやってきました。2代目のご主人と奥様でされている工場ですが、古い校舎を改修したという建物に、小豆島で醤油樽として使われていた木樽がいくつも並び、その中で美味しいソースが熟成されています。樽の中のソースを覗かせていただくと、照りがなんとも美しい漆黒のソースが出荷の時を待ちわびていました。ウスターソース、トンカツソース、それにポン酢も試食すれば、あちこちで「美味しい〜!!」の声。お土産までいただき次のお店へと移動しました。 |
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いよいよ最後となる3軒目は、ご主人が料理旅館や有名フランス料理店での修業経歴もある創作フレンチレストラン くれ〜るあんじゅ。利尻産の高級昆布の中心部分だけを使った無添加の「昆布ドレッ」がメイドインアマガサキに指定されています。そのドレッシングを使った、アレンジ料理を試食できるとあって、とても楽しみにしていましたが想像以上のお料理に、参加者は大興奮。まずは、鯛やサーモンにドレッシングをかけたカルパッチョ。「ただかけただけでこんな味が出せるの〜?」と驚きの声が上がる中、次に出てきたのが、アボガドや半熟卵、えび、トマトなどにドレッシングをかけパスタと合えた、冷製パスタ。また違う味わいに、作り方をしっかり控える人も。そして、最後にはなんと鮑の肝ソースがけが登場。鮑の肝にドレッシングをかけただけで一流レストランの味にしっかりなってしまう、さすが『メイドインアマガサキ』なドレッシング。大満足の試食の後、こちらでもお土産をいただき、一路商工会議所へと向かいました。 |
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商工会議所では、参加者の皆さんにアンケートがとられました。「尼崎に住んでいるけど、ほんとに知らないとこばかりで驚きました」「街を歩きながらのツアーもいいのでは?」といった意見が多数寄せられ、日常的にこのツアーをしていきたい主催者にとっての、貴重な意見が集められました。
主催者は、「阪神電車に乗ってたくさんの人が尼崎に遊びに来てもらえるような、そんな観光資源をどんどん増やしていきたい」とおっしゃっていました。今日はほんのごく一部を見せていただいただけでしたが、まだまだこんな素晴らしい産業があるのかと思うと、恐るべし『メイドインアマガサキ』。阪神なんば線が尼崎の観光に役立つ日も、そう遠くはなさそうです!!
主催:尼崎商工会議所 06-6411-2252
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